ヘルプセンターでもサポートセンターでもない その2
一方、司法書士は専門職として成年後見人に就任する場合もあります。これは民法858条にあるとおり「成年被後見人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない」職務であって、非定型的業務の典型とも言えます。つまり、マニュアルや様式のない個別具体的な判断が常に求められる職域です。
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2015年06月16日
一方、司法書士は専門職として成年後見人に就任する場合もあります。これは民法858条にあるとおり「成年被後見人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない」職務であって、非定型的業務の典型とも言えます。つまり、マニュアルや様式のない個別具体的な判断が常に求められる職域です。
投稿者: 田島 掌
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