司法書士田島掌のブログ

2012年02月24日

タスクバー通知領域の「現在の項目」と「過去の項目」

ウィンドウズXPでタスクバーと「スタート」メニューのプロパティを表示すると、「通知領域」にカスタマイズというボタンが表示されます。ここをクリックすると「現在の項目」と「過去の項目」の二種類の項目が現れます。例えば「ハードウェアの安全な取り外し」は、現在の項目のグループに含まれていることが一般的です。これによって、タスクバーの通知領域に「ハードウェアの安全な取り外し」のインジケータが表示されます。

しかし、何らかの理由で「現在の項目」にあるべき項目が「過去の項目」に入ってしまうことがあります。例えば、「ハードウェアの安全な取り外し」が表示されなくなってしまった場合には、この現象が起きている可能性があります。その対処方法のひとつとして、その項目を実際に動かしてみて、「現在の項目」に復帰させるという方法があります。具体的には、任意の場所を右クリックして「ショートカットの作成」ウィザードを起動させて「rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll」というコマンドのショートカットを作成し、実行します。下記ページに詳しい方法が解説されています。

日経トレンディネット
実戦テクニック/Windows XP
ハードウェアの安全な取り外しを素早く行う
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20040728/109142/?rt=nocnt

そのほかに、「音量」のインジケータが表示されなくなった場合には、コントロールパネルから「サウンドとオーディオデバイス」を起動します。これも実際に動かしてみて、通知領域の「現在の項目」に復帰させるという方法です。

司法書士田島掌のブログとは?

登記や法律の話題,個人的に興味をひかれる出来事などについてのブログです。司法書士田島掌のプロフィールについては,「トップページ」の「司法書士田島掌のご紹介」をご覧ください。

« 2015年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

  • その他

月別アーカイブ

ブログ内を検索


rss