除籍をなでる
古い除籍や原戸籍をコピーするときは、いちど紙の表面全体を、手のひらでなでてからコピーします。小さな紙が貼り合わせてあることがあるからです。古い除籍などの場合、記載事項が多くて行数に収まりきらなかったときに、このような処理が行われます。貼り合わせを見逃してしまわないように、表面全体をさっとなでて、貼り合わせがどこにもないことを確認します。実務上のこまかい注意点です。
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コメント
ご存知かと思いますが、この貼り合わせた紙を掛紙と言います。
戸籍法施行規則第2条をご参照ください。
投稿者: 司法書士 前田信一 | 2012年02月21日 17:36
前田信一先生、ご指摘ありがとうございます。恥ずかしながら知りませんでした。
投稿者: 田島 掌 | 2012年02月21日 20:17