アドラー心理学についての自分用メモ
サッカーのゴールシーンを見て喜ぶ観客と、同じ場面で悔しがる観客の違いを心理学的に理解しようとすると、どういうことになるでしょうか。
「人は経験によって感情を動かされるのではない、その経験に自ら与えた意味によって感情が動かされるのである」「人は自ら意味づけした世界を生きている」という考え方があります。アドラー心理学の理論の一つだそうです。アドラー心理学とは、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが創始し、その後発展した心理学の流派のひとつです。
アドラー心理学では「ライフスタイル」という用語も使います。私なりの理解では「意味の体系に基づいた一定の価値判断基準や行動基準」を指す言葉のようです。つまり「こういう場面では自分はこうする」「これはこうであるべきだ」という、その人なりの思考や行動のパターンです。
自分用メモです。