魔法の言葉
税制上の優遇措置が受けられないことと、法律上不可能なことを混同してしまう人がいるようです。「税金がかかる」ということと「そのような行為が法律上可能かどうか」ということは全く別の次元の話です。
なにか意図や目的、心情的な理由等があって何らかの法律行為をするときに、税負担が避けられないのであれば、それは目的達成のための必要なコストと捉えるしかありません。
ところが税負担が避けられないとわかった瞬間に、当初の意図や目的、気持ちがすべてどこかへ吹っ飛んでしまうという場面に遭遇することがあります。「税金がかかる」という言葉は、状況によっては魔法の言葉のような力を持つようです。

