株式の取得に関する会社法務A2Zの記事
「発行した優先株式の処理~転換、償還、公開買付け~」と題する記事が月刊誌「会社法務A2Z」の2009年2月号で紹介されています。執筆者は弁護士戸嶋浩二さん及び弁護士柴田久さんです。
記事には、会社が株式取得をした日の属する事業年度に欠損が発生した場合の業務執行者の責任について、一覧表が掲載されています。
会社が株主との合意により株式を取得する場合
取得請求権付株式の請求権の効力発生の場合
取得条項付株式の条項の効力発生の場合
のいずれの場合であっても、計算書類承認時に分配可能額の一定の計算をしたときにマイナスが生じていれば、当該職務執行を行なった業務執行者は、会社に対して
マイナスとなった分配可能額
もしくは
株主に交付された金銭等の帳簿価額
のうち低い額の支払い義務を負います(会社法465条)。記事では、このような場合の注意点やその他の対応関係がわかりやすく解説されています。
「会社法務A2Z」の2009年2月号
http://www.kaishahoua2z.com/pamphlet/houmu_vol21.php

