愛知県議会も高金利引き下げの意見書採択
多重債務問題の解決に向けて,出資法の高金利引き下げが議論となっていますが,本日,愛知県議会において「高金利引き下げを求める意見書」が採択されたそうです。全会一致とのことです。
現在,全国の地方議会では「高金利引き下げを求める意見書」が続々と採択されています。高金利の引き下げは,地域住民の経済損失を少なくさせます。また,多重債務問題に関連した離婚や家庭崩壊,自殺などの社会的損失を減少させる効果も期待されます。しかも,自治体はこのために一円も予算組みする必要はないわけです。
「高金利引き下げ」を求める地方の声は,今後ますます大きくなってゆくものと思われます。