司法書士田島掌のブログ

2006年04月28日

GW直前

GW直前というのに,花粉症が治りません。今年は長期戦です。

2006年04月27日

ビリー・ジョエルの1978年のライブ

先日,ビリー・ジョエルの1978年のライブ,アバの1979年のライブがテレビで放送されました。当時のミュージック・シーンは,パンク勃発後,ニューウェイブが台頭していく時期だったと思います。ちなみに,PUBLIC IMAGE LTD.のファーストが78年発表,THIS HEATのファーストは79年です。当時「心ある」ロックファンにとってはビリー・ジョエルなど軟派の代表として,唾棄すべき標的だったわけです。ましてや,アバなど問題外の大衆ポップだったと思われていたはずです。

そういう目でこのライブを見ると,当時のポップシーンのミュージシャンは,そういうシーンの方向性からある意味で孤立しつつも,自分の守備範囲でしっかりと高品質な音楽を作り,誠実に演奏していたんだな,と感心します。実際,演奏はハイレベルですし,それぞれに訴えるものを感じます。ビリー・ジョエルなど,血相を変えて鍵盤をたたきまくっていて,鬼気迫るものがあります。

2006年04月26日

「こどものとも」の絵本展

愛知県高浜市のやきものの里かわら美術館で,「創刊50周年 みんなのともだち『こどものとも』の絵本展」という展覧会が,5月28日まで開かれています。長新太の「どろにんげん」,スズキコージの「エンソくん きしゃにのる」,土方久功の「ぶたぶたくんのおかいもの」等,目も眩むような数々の名作の原画が堪能できます。

創刊50周年 みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/exhibition/current.htm

2006年04月25日

ブラボー

クラシックのコンサートで,演奏が終わると「ブラボー!」と叫ぶ人がいます。決まり文句だと思えばいいのでしょうが,日本人がこれを口にするのを聞くと,やはり強烈に違和感があります。だからどうしたといわれても困りますが。

2006年04月24日

i-Lid

「PCを使い過ぎて目を酷使している時に休憩を促してくれる」ソフトです。

i-Lid
http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se250983.html?y

2006年04月21日

「貸金業制度等に関する懇談会」の中間整理

金融庁の「貸金業制度等に関する懇談会」の中間整理が発表されました。

http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kasikin/siryou/20060421.html

2006年04月20日

小野監督辞任

サンフレッチェ広島の小野監督が辞任しました。

http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Sw200604180065.html

J2での過酷な闘いをともにした監督だけに,複雑な思いはありますが,今期の戦績とゲーム内容を考えればやむを得ないでしょう。

2006年04月19日

続・社会的規制

「消費者金融の高利を認めなかったら,困っている人に融資できなくなる」という人には,「あなたはご自分のご家族に『困ったら消費者金融で借金すればいい』といえますか」「ご自分のご家族に勧められないような高い金利が,社会的に容認されても構わないとお考えですか」と尋ねてみたい気がします。

すくなくとも,この超低金利時代に出資法の上限金利である年29.2%が大変な高利であることは間違いありません。ちなみに,消費者金融の調達金利は,平成16年度で平均4.41%,大手業者は平均2.03%との調査結果があります(平成16年版「消費者金融白書」)。

2006年04月18日

社会的規制

テレビで「消費者金融の高利を認めなかったら,困っている人に融資できなくなる」というコメントを耳にしました。論理が転倒していると思います。「困っている人」に貸すのであるならば,尚更「高利」の約定を強いられることのないように,社会的規制が必要なのです。

2006年04月17日

続・アイフル問題

今朝の民放テレビ番組はアイフル問題がいずれもトップ扱いでした。放送されている内容は,多重債務で苦しむ人たちの現場を知る人間からすると,「今更」と思わないでもない部分もありますが,こうした話題自体が民放では近年一切伏せられていたことを考えると,このような報道には,やはり計り知れない意義があるのではないかと思います。

2006年04月14日

アイフルに一部業務停止命令の方針

金融庁は,アイフルに一部業務停止命令を出す方針を固めたようです。

「アイフルに業務停止命令『取り立て強引』金融庁方針」朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/0414/090.html


アイフルの業務実態に関する最近の話題

「遺族がアイフル提訴 死体診断書求められ苦痛」神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000011075.shtml
「自殺女性の娘『取り立ての実態解明を』アイフル問題」朝日新聞
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604140054.html


アイフルへの行政処分に関する話題

アイフル被害対策全国会議は,平成17年4月18日付で近畿財務局宛に悪質事例の行政処分申立書を提出しています。
http://www.i-less.net/paper/050418.html
民主党の前川清成議員は,平成18年3月8日提出の「質問主意書」でアイフル従業員が取立てに際して債務者への暴行を加えた事件(大阪高等裁判所平成11年10月26日判決)について,近畿財務局がアイフルに対し何ら行政処分していなかったことを取り上げ,国会で追及しています。
http://www.maekawa-kiyoshige.net/parliament.htm
(「一般質疑ー制限金利引下げ他 財政金融委員会 平成18年3月16日」をクリック)

2006年04月13日

消費者金融の業績下方修正

「消費者金融大手そろって業績下方修正・2006年3月期」日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060412AT2C1104011042006.html

下方修正の理由は,過払い金返還請求の増加によるものとのことです。もともと法的保護の得られない不当利得を顧客に返還するわけですから,これらの発表を「消費者金融の業績が悪化した」と評価するのは誤りだと思われます。過分に予測された利益計画を,実情に近づけるため修正したものと見るべきでしょう。

2006年04月12日

17位

サンフレッチェ広島は,7節までで3分4敗得失点差マイナス8で17位。今年が「降格阻止」の戦いの年になるとは思っていませんでした。

「開始20分あっさり“白旗”」中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Ss200604080120.html

2006年04月11日

「セルフ」の流れ

近所に唯一残っていた「セルフでない」ガソリンスタンドが,ついにセルフになりました。ここは,サービスと愛想の良さが売りだったのですが,時代の流れには勝てなかったようです。たいしてサービスもよくなかったスタンドがセルフになるのは「当然」という気がしますが,サービス志向だったスタンドがセルフに転換してしまうのは,寂しい気もします。

2006年04月10日

高金利引き下げを求める地方の声

「貸出上限金利引き下げを 200超す地方議会が意見書」中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060408/mng_____sya_____004.shtml

これらの意見書の趣旨はおおむね下記の通りです。

1 出資法第5条の上限金利を,利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること
2 貸金業規制法43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること
3 出資法における,日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること

地方議会でこのような意見書採択が相次いでいるのは,全国の弁護士,司法書士,市民団体を中心とする有志が続けてきた高金利引き下げ運動がきっかけとなっています。議員に対して「このような趣旨の意見書を採択し,国会及び政府に対して提出してください」という説明をし,理解を得て請願の手続をとるわけです。

実際に議員に対して説明する内容は,たとえば以下の通りです。「経済的理由による自殺や税金滞納などの社会問題の背景の一つに,多重債務問題があります。多重債務状態になってしまう大きな原因は,利息制限法金利を超えた高すぎる金利にあります。金利が高すぎるため,いくら返済しても,元金がなかなか減らない状態に陥ってしまうからです。多重債務者の中には元金と利息制限法の金利分を払い終えているのに,高金利の支払を事実上強いられている者さえいます」等々です。このような説明すると,ほぼ例外なく「これは市民生活の安定の観点から,地域社会において無視できない問題である」との認識を示していただけます。

200を超す地方議会で上記の意見書が採択されてきているという事実は,高金利引き下げを求める市民の声が,地方議会において理解と共感をもって広がっている,ということを意味しています。

2006年04月07日

仲井戸麗市/絵

Q:ソロとしては2枚目になるアルバムだよね。
A:リリースは1990年2月21日。仲井戸麗市が40歳の時の作品ということになる。
Q:もうCDも廃盤らしい。
A:悲しい話だよね。彼のキャリアの中でももっとも重要な転換点の一つになった作品なのに。
Q:どういう意味で?
A:このアルバムの詞を見ると,新宿,夜,グロテスク,引っ込み思案,自由,夏,海等々の言葉が並んでいて,仲井戸麗市の作品世界の重要なキーワードがいくつも出てくることに気がつくよね。
Q:だから?
A:もともとRCサクセションで彼が発表していた曲にもそういう世界がすこしずつ見えていたんだけど,それはあくまで断片でしかなかったということが,この作品で明らかになったわけ。彼のシンガーソングライターとしてのトータルな作家性や,表現者としての巨大な鉱脈みたいなものが,リスナーに初めて提示されたっていう意味で,転換点といえるんじゃないか。
Q:それでどこがいいの?
A:この作品が出るまでは,仲井戸麗市をシンガーソングライターだと思ったことなんてなかったからね。こんなに懐の深い世界を表現できる人なんだって,驚いた覚えがある。言葉の切れ味っていうか,背負ってるものの重さみたいなものがすごくて詩人としての力量に圧倒された。
Q:「新宿署の敏腕」なんてフレーズは,仲井戸麗市以外には出せないよね。
A:すごいよね。あと作曲家としての技やバリエーションも想像を超えてたし。演奏でいうと,「エピローグ」のせっぱ詰まったグルーヴ感や,「ホ-ムタウン」のエンディングのギターソロなんかが,とくにすごいと思う。
Q:RCのアルバムの中の仲井戸麗市の曲って,割と直情的な怒りやある種投げやりな心情を表現したものも多かったけど。
A:清志郎との立ち位置っていうものも当然あったしね。でも後期には「ハートのエース」収録の「GLORY DAY」みたいに,終わってしまった青年期の鎮魂歌のような曲も書いてるよね。
Q:そうするとこういうアルバムの下地は,もともとRCのときに形成されていたっていうこと?
A:そりゃもちろんそうでしょう。
Q:全体に非常にプライベートな手触りを感じさせるアルバムだと思うけど。
A:オープニングナンバーで,新宿を真正面から歌ってるわけだしね。ただ,そういう原風景だけじゃなくって,もっといろんな心象風景を曲にしてるんじゃないの。そういうアプローチの統一感が,プライベートな作品っていう印象につながっているんだと思う。

仲井戸麗市オフィシャルホームページ
http://www.up-down.com/020chabo/02030disco/02031di-list1.html#d2

2006年04月06日

会社法と登記懈怠

会社の登記には,登記懈怠による過料というものがあります(商法498条1項1号)。5月から施行される会社法にも同様の条文があります(976条1号)。過料が科せられる典型的な例としては,株式会社で取締役の変更登記の申請を忘れていた場合があります。いまの商法では株式会社の取締役の任期は原則として2年です。したがって原則として2年ごとに取締役が変更(同じ人がもう一度就任する場合は重任といいます)されることとなり,そのときから2週間以内に登記の申請をする必要があるわけです。登記懈怠による過料というのは,この登記申請をしないままの状態が継続したときに科せられるものです。

ところで,先日会社法のビデオ研修に出席したときに,この任期と登記懈怠に関しておもしろいQ&Aがありました。会社法では取締役の任期を,ある条件のもとで,定款により例外的に10年まで伸ばすことのできる規定があります(332条2項)。そこで,既に取締役の任期が切れてしまっている会社が,会社法施行後に定款の任期の規定を変更し,任期を伸ばしてしまえば,登記懈怠にならないのではないか,という質問です。

講師の回答は,以下の通りでした。たしかに,整備法には「この法律の施行の際現に旧株式会社の取締役,監査役又は清算人である者の任期については,なお従前の例による」という規定(95条)があり,解釈上,会社法に基づく任期変更手続をした場合には,原則として変更後の任期規定が適用されるとされています。しかし,この適用を受けるには,「この法律の施行の際現に取締役である者」である必要があるため,既に任期の切れてしまった取締役については前提を欠いていることになります。

会社法や整備法が登記懈怠の救済措置を設けるはずはありませんので,当たり前といえば当たり前の話です。おもしろいQ&Aと書いたのは,内容が興味深いというよりも,その質問の発想の小ささがおもしろかった,という意味です。

2006年04月05日

パソコン通信

ニフティのパソコン通信サービスが3月31日をもってついに終了しました。

http://support.nifty.com/support/tty/index.htm

98年のフランスワールドカップの予選の当時,サッカー日本代表フォーラムで,すさまじい量の書き込みの嵐だったことを思い出します。

2006年04月04日

Googleで経路検索

知っている人には常識だったかもしれませんが,Googleのトップページから交通機関の経路検索ができることを,最近知りました。「乗り換え 御器所 妙音通」と検索をかけると,「御器所から妙音通の乗り換え案内」という表示が出て,経路検索ができます。何社かの経路検索サービスページが候補になるようです。

そのほか「英和 registry」と入力すると,「registryを英和辞書で調べる」という表示が出て,英和辞書サービスの訳語のページにつながります。「和英」も同様です。

2006年04月03日

多重債務問題は「借りる方が悪い」?

消費者金融の高金利がいかに深刻な多重債務の問題を引き起こしているか,というお話しすると,たまに「高い金利と言うけど,それをわかって借りているのだから自己責任じゃないのか」という声を聞くことがあります。

このような考え方は一見もっともらしく聞こえます。しかし,だからといって消費者金融が利息制限法の定める利率を超過した金利を,法律的な根拠や要件を満たさないまま取っていい,という理屈にはなりません。一般にお金を貸す側と借りる側では,借りる側の立場が圧倒的に弱く,このような力関係のもとで交わされる契約内容を「自己責任」として当事者の自由に任せてしまえば,貸付金利はいくらでも高くなってしまうでしょう。利息制限法は,そのような弱肉強食を許さないための強行規定なのです。

「借りる側の問題」と「貸し手の問題」は別々に考えて,それぞれの解決策を考える必要があります。

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登記や法律の話題,個人的に興味をひかれる出来事などについてのブログです。司法書士田島掌のプロフィールについては,「トップページ」の「司法書士田島掌のご紹介」をご覧ください。

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